誰でも決済

月額費用なし!余計なコストをかけずにスムーズな費用徴収ができる誰でも決済」の導入例:認定こども園ひびきの保育園

認定こども園ひびきの保育園は、福岡県北九州市にある定員数80名の認定こども園です。

2025年3月より、保護者との費用徴収にキャッシュレスサービス「誰でも決済」を導入されました。導入前の現金管理の課題や、「誰でも決済」を選んだ決め手、導入後の変化について、本園の三好先生と分園の山本先生にお話を伺いました。

導入前について

Q. 「誰でも決済」を導入する前、費用のやり取りはどのように行っていましたか?

A. これまでは月末近くに、各ご家庭に集金袋をお渡しして、お釣りのないように現金を準備して持ってきていただいておりました。

月間絵本の代金や保護者会費、延長保育料など項目もさまざまで、特に3月末は新年度の用品購入費など高額な集金もあり、保護者の皆様にはご負担をおかけしていたと思います。

Q. 現金管理や保護者対応でどのような課題がありましたか?

A. 一番の負担はお釣りの管理でした。

保護者の皆様にはできる限りお釣りのないようにご協力をお願いしておりましたが、ご多忙の中ご準備が難しい場合もあり、大量の小銭を用意するため銀行に走ることも少なくなかったです。

また、集金袋を職員室の事務担当に渡すルールなのですが、担任の先生に直接預けられる場合もあり、紛失のリスクなども精神的に負担がかかっていました。

導入~導入後について

Q. 「誰でも決済」を選んだ決め手は何でしたか?

A. 最終的に「誰でも決済」を選んだ一番の決め手は、月額使用料がかからないという点です。比較した他社のサービスでは、月額費用が発生する仕様のものがほとんどでしたが、「誰でも決済」は決済手数料のみでした。

本園と分園の2施設で導入を検討していたため、コスト面で「誰でも決済」に軍配が上がりました。

Q. 導入にあたり、不安な点はありませんでしたか?

A. 保護者の中には、新しいシステムに抵抗がある方もいらっしゃるのではないかという不安がありました。

なので最初は現金とキャッシュレス決済の選択制にしていたのですが、9割以上の保護者がキャッシュレス決済を選んで、スムーズに支払ができていました。

新年度からは、基本的にキャッシュレス決済のみで運用できたらと考えております。

                                        ↑決済イメージ

Q. 実際に導入後、保護者への案内はどのように行っていますか?

A. QRコードは、事務室の前と各教室の前にスタンドを置いて掲示しています。

また、毎月お渡しするお手紙や集金袋にもQRコードを印刷して同封し、ご家庭で決済していただけるようにご案内しています。

夜間などお子様が寝た後にゆっくりと決済される方も多いです。

インフルエンザで園に来れない保護者に対して、連絡帳アプリで金額を案内し、自宅で簡単に払っていただけた時は、とても便利でした。

Q. 他の園にも導入を勧めるとしたら、どんなポイントを伝えたいですか?

A. 現金管理に関わる業務負担が劇的に軽減されること、そして保護者の皆様の利便性が向上することを強く伝えたいです。導入もスムーズでサポート体制も充実しているので、安心して導入できると思います。

まとめ

認定こども園ひびきの保育園では、「誰でも決済」の導入により、課題であった現金管理の負担が大幅に軽減され、先生方の業務負担軽減に大きく貢献しています。

また、保護者の方々も現金を準備する手間が無くなり、満足度は非常に高いです。

誰でも決済」は、保育現場におけるキャッシュレス化を推進し、よりスムーズで快適な園運営を実現するための有効な手段と言えるでしょう。